SII 電力モニターノード

サポートデバイス

ESM-ECOMOが対応している測定器・変換器を紹介します。
記載の諸元などは記事執筆時点のものです。

SII 電力モニターノード

電力量計とRS-485で接続し、計測データを無線で送信します。
分電盤の内側など場所を選ばずに簡単に設置できますので、既存の設備で手軽に電力の見える化を実現できます。

SW-4260-1110 電力モニターノード

特長

  • 分電盤内での計測データを無線で飛ばす事が可能です。
  • 電力量計は、4台まで接続可能です。
    【電力量計対応機種】
    オムロン社製 KM20-B40-FLK
           KM50-Cシリーズ
           KM50-Eシリーズ
    KM-N1に対応した SW-4260-1120  もございます
  • インバーター制御機器の電力が測定可能です。
  • 電源を切れないケースでも対応可能(KM50)です。
    ※力率により誤差は生じます。
  • 3相4線にも対応可能(KM50-E)です。

構成図

主な仕様

SW-4260-1110 電力モニターノード
電力計との通信RS485 2線式 Compway/F
対応計測機器OMRON社製
KM20-B40-FLK
KM50-C
KM50-E
(※KM-N1に対応した SW-4260-1120  もございます)
接続可能回路数電力量計 4台(4回路)
送信データ(計測項目)定期送信モード:積算電力量
コマンド応答モード:電流、電圧、有効電力、力率、周波数、積算電力量、無効電力
動作環境温度:-10~60 ℃
湿度:20~90 %RH(結露なきこと)
寸法(mm)W83×H26×D94 
質量約120g 
測定周期1分/5分/10分
もしくはホストからのコマンド要求時
通信周波数特定小電力無線 ARIB STD-T108(920MHz帯)
通信速度100kbps
通信距離見通し100m以上(屋外環境下)
※使用条件により異なります
電源DC5V またはACアダプタ(オプション)
対応コンバーターSW-4300-1000 Ethernetベース(親機)

ECOMO接続仕様

SW-4260-1110 電力モニターノード
コンバーターあたりの最大接続数100ノード(他種ノードとの混在可)
測定間隔定期送信モード:1分/5分/10分(ノード設定による)
コマンドモード:1分/2分/3分/5分/10分
接続方式ノードからの定期送信を待ち受け
または
ECOMOが定期的にノードへコマンド送信、レスポンス受信
対応ECOMOバージョンV1.5.6 以降

ECOMO計測項目

定期送信モードコマンド応答モード
電圧
電流
力率
電力
積算電力量
SW-4260-1110 電力モニターノード  計測項目

関連情報

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