Panasonic 多回路エネルギーモニタKN

サポートデバイス

ESM-ECOMOが対応している測定器・変換器を紹介します。
記載の諸元などは記事執筆時点のものです。

Panasonic 多回路エネルギーモニタKN

コンパクトな筐体で最大32CTを計測できます。分電盤内への取り付けが容易なモデルです。

BT3720KN 多回路エネルギーモニタ
BT3722KN 増設ユニット

構成図

BCRN2500/BCRN2600 本体コントローラーM 経由
Eth-RS485変換器 経由

主な仕様

BT3720KN 多回路エネルギーモニタ
BT3722KN 増設ユニット
BT37201KN 異種系統ユニット
測定電圧 / 動作電源AC100V-240V(-15%、+10%)50/60Hz
電流入力BT37065KN 50A CT(分割型)
BT37061KN 100A CT(分割型)
BT37062KN 250A CT(分割型)
BT37064KN 400A CT(分割型)
BT37066KN 600A CT(分割型)
BT3705 5A CT(貫通型)
パルス入力入力方式:無電圧 a接点またはオープンコレクタ(NPN)
パルス条件:パルスON、OFF時間30ms以上
許容チャタリング3ms以下
毎時32,000パルス以下
相線式単相2線式/単相3線式/三相3線式
最大測定回路数16回路(単相2線式の場合:32回路)
(本体ユニット4回路+増設ユニット4回路×3台)
計測要素電力/電力量/電圧/電流/力率/パルス数
本体許容誤差
(KN型CT使用時)
電力:±1.0%(定格入力に対して)
電力量:±1.0%(定格電流の3.3~100%に対して)
電圧、電流:±1.0%(定格入力に対して)
力率:±3.0%
※CTの誤差含まず
本体許容誤差
(上記以外)
電力:±2.0%(定格入力に対して)
電力量:±2.0%(定格電流の3.3~100%に対して)
電圧、電流:±1.0%(定格入力に対して)
力率:±3.0%
※CTの誤差含まず
停電補償バックアップ時間:200時間
※バックアップ用2次電池満充電で周囲温度25℃時
推奨交換時期バックアップ電池:5年
時計精度約1分/月差(本体にSDカードを挿入し記録させる場合)
対応コンバーターBCRN2500 本体コントローラーM ※1
BCRN2600 本体コントローラーM ※1
AKS1202 KS1信号変換器
NPORT5130A シリアルサーバ

※1:BT37201 異種系統ユニット は使用できません。

ECOMO接続仕様

BT3720KN 多回路エネルギーモニタ
BT3722KN 増設ユニット

BT37201KN 異種系統ユニット
コンバーターあたりの最大接続数BCRN2500/BCRN2600 本体コントローラーM 経由時:
 BT3720 本体ユニット 8台(最大256回路)※1
Eth-RS485変換器 経由時:
 BT3720 本体ユニット 15台(最大480回路)
対応相線式単相2線式/単相3線式/三相3線式
ECOMO簡易計測機能対応(電圧測定しない場合の電力・電力量計算)
プロトコルRS485: MEWTOCOL
対応ECOMOバージョンV1.0.0 以降

※1:BT37201 異種系統ユニット は使用できません。

ECOMO計測項目

BT3720KN 多回路エネルギーモニタ
BT3722KN 増設ユニット

BT37201KN 異種系統ユニット
電圧〇 ※1
電流
力率〇 ※1
電力〇 ※2
積算電力量 / 積算パルスカウント〇 ※2

※1:簡易計測時は固定値
※2:簡易計測時は固定電圧値と力率を使用した計算値

関連情報

  • モデルチェンジについて
    この製品は定期的にモデルチェンジされています。
モデル名販売期間
BT3720KN 多回路エネルギーモニタ発売日:2019年05月21日
BT3720N 多回路エネルギーモニタ発売日:2017年07月21日   生産終了日:2019年07月31日
BT3720K 多回路エネルギーモニタ発売日:2011年09月21日   生産終了日:2018年03月31日
BT3720 多回路エネルギーモニタ発売日:2008年03月21日   生産終了日:2012年01月01日

トータルサポート

販売・設置サービス

弊社ではこのページで紹介している製品の、販売・設置(施工、設定)・保守までトータルにサポート可能です。
製品のみ購入希望の方も大歓迎です。ぜひ一度お問い合わせください。

この製品をお使いですか?

本ページで紹介している製品をお使いですか?
ESM-ECOMOなら、既設の計測器の上位システム更新案件にも対応可能です。

また追加購入などのご相談にもお応えします。