サポートデバイス
ESM-ECOMOが対応している測定器・変換器を紹介します。
記載の諸元などは記事執筆時点のものです。
SII CO2ノード
内蔵するセンサーでオフィスビルなどのCO2濃度を測定し、見える化が可能な無線センサーノードです。
CO2濃度データをもとに空調設備の制御を行うことで、効率的な省エネが可能となります。
特長
- CO2センサーを内蔵。計測データを無線ネットワークでホストに送信します。
- ワイヤレスなので、有線ネットワークに比べて簡単・低コストで導入可能。
- 測定環境のCO2濃度に関わらず1日1回自動補正(NDIR方式)を行うため、メンテナンスが低減できます。
- 設置する高度を入力する事により、設置高度の補正ができます。(1~1,500m)
※NDIR方式の場合、高度(気圧)により誤差を生じます。 - 他センサーとの連携
他センサー(電力、温湿度など)と併用いただくことで、データの相関関係がご覧いただけます。 - また、Modbusノードとの連携で、空調機などの無線制御が可能です。
構成図
主な仕様
SW-4230-1000 CO2ノード | |
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CO2濃度測定 | 測定範囲:0~10,000ppm 測定精度:±75ppmもしくは±10%の大きい方 |
自動補正 | 24時間ごと |
応答性 | 2分以内に90%の読み値 |
動作環境 | 温度:0~50 ℃ 湿度:20~90 %RH(結露なきこと) |
寸法(mm) | W83×H26×D104 |
質量 | 約120g |
測定周期 | 送信なし / 1分 / 5分 / 10分 もしくはホストからのコマンド要求時 |
通信周波数 | 特定小電力無線 ARIB STD-T108(920MHz帯) |
通信速度 | 100kbps |
通信距離 | 見通し100m以上(屋外環境下) ※使用条件により異なります |
電源 | ACアダプター |
対応コンバーター | SW-4300-1000 Ethernetベース(親機) |
ECOMO接続仕様
SW-4230-1000 CO2ノード | |
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コンバーターあたりの最大接続数 | 100ノード(他種ノードとの混在可) |
測定間隔 | 1分/5分/10分 (ノード設定による) |
接続方式 | ノードからの定期送信を待ち受け |
対応ECOMOバージョン | V1.5.8 以降 |
ECOMO計測項目
SW-4230-1000 CO2ノード | |
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温度 | ー |
湿度 | ー |
照度(lx) | ー |
CO2濃度(ppm) | 〇 |
関連情報
- 製造元へのリンク
セイコーインスツル株式会社 https://www.sii.co.jp/wsn/product/index.html - 関連シリーズ
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