V1.8.6リリース

2019年10月1日 ESM-ECOMO Ver1.8.6がリリースされました。

新たにサポートされる計測器

変更された機能

接続設定画面

接続設定画面に参照数カラムを追加しました。
この機器を参照しているCT/センサ数が表示されます。

調査ログ採取

  • 1Wire(OWSERVER)
    デバイスのFirmwareバージョン情報と最新データをダンプするようにしました。
  • BCRN2500
    デバイスのFirmwareバージョン情報と設定情報をダンプするようにしました。
    (情報はftpで採取します)
  • Javaバージョン情報を収集するようにしました。

接続確認tool

  • ks1_checkerがV2となりました。
    ・ OMRON KM-N1に対応しました。
    ・ Linux版はOSに関係なく同一モジュールで動作するようになりました。
    ・ Windows版は.NET Framewrok 3.5 または 4.x で動作するようになりました。
  • snmpset
    複数OIDへのセットに対応しました。

動作環境

  • Java11に対応しました。
  • ecomo依存rpmから以下を削除しました。
    libjpeg-turbo-utils, xorg-x11-server-Xvfb, xorg-x11-xauth
  • 環境構築tool ecomo-env でpdf変換toolの導入を行うようにしました。

コンテナ対応

試用/検証用としてdockerコンテナおよびpodmanコンテナ環境での稼働に対応しました。
 対応するコンテナOSイメージは
 ・CentOS 7 
 ・Red Hat Universal Base Image 7 Init 
 です。