空調コスト削減に向けた温度計測を

空調コスト節約の初めの一歩はきめ細かな温度計測から.

主な室内温度の計測ポイント

 

ラック前面上部の冷気吸入箇所

サーバーが吸入する温度がわかります。
SLAメトリックであるサーバー吸気温度を測ることは、データーセンター運営者の必須項目です。
実際にはラックごとに空調機との距離などが異なるため、できるだけラックごとに温度センサーを設置することが望まれます。

 

空調機吹き出し・吸い込み箇所

空調機の稼働効率がわかります。

 

床下

冷気が床下に行き渡っているか判断できます。

期待効果

 

効果1

温度の可視化を行うことで空調機の効率的な運転を支援し、省エネを効果的にサポートします。

 

効果2

閾値監視、レポート機能で異常発生時の早期発見が可能となります。

 

効果3

サーバ機器類の安定稼動につながります。

 

効果4

サーバの導入計画、レイアウト変更に役立ちます。